固化処理のパイオニア

人類の生活⇒⇒⇒廃棄物発生⇒⇒⇒廃棄物の処理処分⇒⇒⇒最終処分

  • 我々が生きていくことで、不用となった廃棄物が発生する。
  • 廃棄物には、地球の環境や、生物にとって有害な物質が含まれる。
  • これらの大量の廃棄物を、減容するために焼却処理をする。
  • 焼却処理をすると、有害な物質が濃縮された焼却残渣が残る。
  • この焼却残渣は、固化処理等して埋立処分される。
  • 埋立固化処理物は、自然環境水と接触し有害な汚染水を副産する。
  • 汚染水は、埋立処分場から漏出し、近隣の土壌・地下水を汚染する。

 焼却残渣の一般廃棄物特別管理飛灰は、固化処理をして管理型最終処分場へ埋立処分されている。
 埋立処分された固化処理合材に自然環境水が触れ、有害物質が溶出した汚染水が副産される。この汚染水は、埋立最終管理型処分場のどこからか漏洩して、近隣の土壌汚染や地下水汚染の起源になっている。
 現状の汚染水を副産する廃棄物固化処理処分技術分野に、地球環境を破壊しない優しい汚染水を副産しない固化処理合材固形物化技術として、【ASP固化処理技法】は、廃棄物最終処理処分技術分野に一考を与える。

 固化処理とは、焼却残渣に含まれる有害物質が飛散・流散等しないようにする安定化処理と、収納性・可搬性等の取扱いを良くする固化処理合材を固形物にする処理処分技術である。

 【ASP固化処理技法】は、焼却残渣の特別管理一般廃棄物飛灰、特別管理細破片・粉状・ゲル状産業廃棄物、細破片・粉状・ゲル状低レベル放射性廃棄物等を、アスファルト&プラスチックスで固化処理し、その合材を固形物化する処理処分技術である。固形物化された固形物の最大の特徴は、撥水性のアスファルトで包覆(グリップ)されており、雨水や地下水などの自然環境水が透水しないことである。

 

 【ASP固化処理技法】により下記のことが実現(案)できる。
 【ASP固化処理技法】対象物 

  • 特別管理一般廃棄物飛灰⇒⇒⇒固化処理合材⇒⇒⇒固形物
  • 特別管理産業廃棄物⇒⇒⇒⇒⇒固化処理合材⇒⇒⇒固形物
  • 低レベル放射性廃棄物⇒⇒⇒⇒固化処理合材⇒⇒⇒固形物

 

【ASP固化処理技法】固形物の処理・処分

  • 特別管理一般廃棄物飛灰の固形物⇒⇒管理型最終処分場・掘起し再生処分場等   
  • 特別管理産業廃棄物の固形物⇒⇒⇒⇒管理型最終処分場・掘起し再生処分場等
  • 低レベル放射性廃棄物の固形物⇒⇒⇒観察計測保管可能な場内保管等

 

【ASP固化処理技法】固形物の再利用

  • 歩行者系道路舗装材⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒一般歩道用・遊歩道用・側道用等
  • 車両系道路舗装材⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒一般道路用・橋梁舗装材等
  • 建設用機材使用⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒覆工板の滑り止め、その他
  • 複合材その他使用⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒漁礁・護岸用・構築物
  • 廃棄⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒海洋投棄

 

★低レベル放射性物質固形物は、クリアランスレベル後再利用する。

 平成12年6月2日交付され、廃棄物を少なくし(リデュース)、廃棄物を再使用し(リ廃棄物の増大に伴い、循環型社会の構築が叫ばれて『循環型社会形成推進基本法』がユース)、廃棄物を有効に再利用(リサイクル)する3R社会の成形を目指している。
 我々人類には、『大切な地球の環境を次世代に残す』という使命がある。
 我々人類は生活向上のため、自然環境にない物質を十万種以上作った。これらの物質は、我々の手で何らかの処理処分をしないと、永久に地球の環境破壊の起源となる。

 地球規模の環境破壊原となる、放射性物質、ダイオキシン類、重金属類、アスベスト、プラスチック類等、収支が着かないほど大切な地球に散在して環境を破壊している。
 地球環境を守るためには、我々一人一人が、『どんな小さなことでも、できることから始める。』(物を捨てない、落ちてる物を拾う等。)との初心に帰り、実行することだ。

 弊社は、地球環境を破壊し生物を蝕む廃棄物が消却するまで戦ってまいります。

 

汚染水を副産しない固化処理合材固形物化技術

 【ASP固化処理技法】は、東日本大震災の放射性災害廃棄物の安定化処理や、一般廃棄物焼却飛灰及び特別管理産業廃棄物飛灰の安定化固化処理に関する技術である。

 特に、一般廃棄物管理型最終処分場近隣の、土壌汚染や地下水汚染は、処分場から有害物質に汚染された、汚染水が漏れることが基因であることは明白です。
 管理型最終処分場とは、「近隣地域の環境破壊と健康被害の基因を、わざわざ自然を破壊して作るものである。」と言っても過言ではない。
 【ASP固化処理技法】は、管理型最終処分場の枯渇問題・新設課題等の課題に一考を与えることができる。
 国内外の原子力発電所内及び研原子力関係研究関で発生する低レベル放射性廃棄物の固化処理にも貢献できる。

 弊社は、弊社一企業ではこのような重大な地球環境汚染問題上の課題を解決することは不可能であることを認識しております。
 公的機関もしくは民間研究機関や企業に全面的に協力頂き、地球環境汚染防止へ貢献する所存です。

MENU
PAGE TOP